【映像研には手を出すな(アニメ)】1話の感想「最強の世界!」

映像研には手を出すなのアニメが始まった。かなりツボだったので、1話のあらすじと感想を書いておく。

1話「最強の世界!」のあらすじ

始まりは、引っ越し中の車内から。主人公、浅草みどりが小6の頃。

「ここに住むのー?」と浅草みどり。

トトロっぽい。

川の上に立つマンション。高低差のある町。

空想が広がる。

「世界が滅びそうな雨だ」

そんな日に観た未来少年コナン。浅草みどりがアニメ作りを誓った原点。

オープニングが終わると浅草氏は高1の少女。昔いたオタクをデフォルメしたような喋り方。

ストーリーをガンガン進めるのは浅草氏の相方?の金森氏。わたしが一番好きなキャラだ。

金森氏がいないと、何も始まらない。

浅草氏のビビりで1人で行動できないところとか、

「きっかけやら環境やらが整わないと何も出来んのじゃよ。」とか。

これ、よーく分かる。俺かよ。(おまえらかよ)

カリスマ読者モデルで同級生の水崎ツバメと「未来少年コナン」の上映中に出会う。

黒尽くめの男2人に追いかけられる水崎氏。

金森氏の打算もあって水崎氏を助ける浅草金森の両氏。アクションシーンでは、壁がクルっと回ったり、階段が平らになって追手の男が滑り落ちたりと、懐かし新しくて好き。

映像研3人が揃う。

浅草みどり、金森さやか、水崎ツバメの3人。

いちご牛乳で汚れた水崎氏の制服を洗うために、浅草氏行きつけのコインランドリーに向かう。

ノスタルジーを感じる風景だけど新しい、生活感あってゴチャッとしてるけどキラキラした世界感はツボ。

入口半分がエアコンの室内機で覆われた古いコインランドリーに到着。

水崎氏の制服を洗濯する間に、水崎氏の描いた絵を見る浅草氏。

浅草氏は自分が描いた絵をなかなか水崎氏に見せられない。(見せたくないの分かるー)金森氏がサッとキャンパスを取り上げ水崎氏に渡す。

金森氏がいなきゃ話が進まない。

浅草氏と水崎氏は意気投合。

水崎氏は両親からアニメ研への入部を禁じられていたので、金森氏はアニメ研とは別で、3人でアニメを作ることを提案。やっぱり、ひよる浅草氏。

「我々はモラトリアムに守られているんですよ。失うものなんてないノーリスク。」と金森氏。

3人のアニメ作りが決定。

「洗濯物を取り出してください。お洗濯が終わりました。」と洗濯機が喋る。

ふぅーー、洗われた。

映像研1話を観終わっての感想

1話では、全編を通して宮崎駿へのオマージュが垣間見れた。未来少年コナンが浅草氏のアニメ作りの動機なんだから、そりゃそうか。

(未来少年コナンはNHK初のアニメらしい。)

ラピュタに出てくるトンボ型の小型飛行船「フラップター」みたいな乗り物に乗って、追手の男2人から逃れる空想のシーン。急下降してから水面ギリギリの位置で垂直に急上昇。

幼少の頃から何度も観ている作品がまた蘇ったようで、うるっと涙が出た。ノスタルジー。でも、ありきたりじゃない、新しいのが映像研の凄いところ。

映像研の空想シーンの擬音は、登場人物の声で作られている。ドカーンとかガシャーンとか。

これも宮崎駿の「風立ちぬ」と同じ手法。(作品のテーマ自体も風立ちぬと似てる。)
 

キャラクターデザインと声優に賛否両論?

視聴前はこの作品の特徴的なキャラデザインで入り込めるかな?と思っていたが、個人的にはしっくりきた。

声も、もうこの声以外では考えられないくらい、しっくり馴染む。

主人公、浅草みどりの声は女優の伊藤沙莉。ハスキーな声も合ってるし、細かい演技が上手い。間がいいから、ちゃんと笑かせてくれる。

わたしの好きな金森氏の声は声優の田村睦心。最高、超いい。金森氏と金森氏の声で、どっしりした説得力が作品に出る。

水崎氏の声は、女優の松岡美里。カリスマ読者モデルっぽい感じ出てる。

監督は湯浅政明

何これ、すっげーもん観た!と思ったアニメ。観終わった後に誰が監督やってるのか見れば、高い確率で湯浅政明。ピンポン、四畳半神話体系、DEVILMAN crybabyとか。

今回の映像研もそう。鳥肌立ったし、涙腺にもきた。全身の毛が逆立つくらい惹き込まれる作品を作るよ、この人は。

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